転職・退職

転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう【理論攻めはNG】

転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう

 

転職したいってことを親に話したいんだけど、反対されると思うと怖くてできない…。

転職が決まってから事後報告でもいいかなと思うんだけど、なんとなく事前に話しておきたいんだよなあ。

どうやって相談すればいいか教えてほしい。

 

ぼくは新卒で公務員になりましたが、2年で退職し、現在はフリーランスとして活動しています。

 

退職の話を親にしたときは、ものすごい剣幕で反対されたんですよ。

ロコ
ロコ
公務員を辞めた後は実家で暮らしたかったから、やむを得ず相談したんだよね…。

 

「安定している公務員を捨てるとはどういうことだ!」「フリーランスなんかで食っていけるわけがないだろう!」

 

公務員を辞めてフリーランスになることについて、自分がやろうとしていることや将来的な話を論理的に説明したのですが、聞く耳をもってもらえなかったんです。

 

ぼくは転職の相談を親にすることは反対なのですが、ぼくのように実家暮らしの人なんかは、親に何も相談せず転職することは難しいですよね。

 

転職したいけど親に反対されそう。そんなときは、転職の理由を論理的に説明するのではなく、親の感情に訴えかけるのが効果的です。

 

なぜ感情に訴えかけるのが効果的なのか、感情に訴えかけるとは具体的にどのようにするのか、ぼくの経験をもとに解説していきます。

 

転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう

転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう

 

今の仕事から転職することを親に相談するならば、その理由を感情に訴えかけましょう論理的に説明するのは危険です。

 

感情に訴えかける理由はシンプルに2つで、①親とは世代的に価値観が違うから、②親は過剰に心配するからです。

 

詳しく解説しますね。

 

親とは世代的に価値観が違うから

親世代とは価値観が合わないから

 

親とは生きてきた時代が違うので価値観が合いません。価値観が合わない親に対して、現代は転職が当たり前で・・・なんて理詰めで話しても理解してもらえないので、感情に訴えかける必要があります。

 

親世代では、一つの会社で定年まで働く終身雇用が当たり前の時代でした。

特に公務員が最たる例ですね。民間企業はリストラがありますが、公務員にはありません。

 

したがって、親世代の考えは公務員=安定で、いまだに公務員が最強の職業なのです。ぼくが公務員を辞めてフリーランスになると親に話したとき猛烈に反対されたのもうなずけますね。



一方で、私たちの世代はどうでしょうか。新卒で入社した会社よりステップアップを目指す人、環境が合わなければすぐ転職を考える人が周りにいませんか?

転職が当たり前の時代になったのです。

 

ぼくは新卒で公務員になりましたが、公務員の風潮や仕事観が合わず2年で退職しました。

 

公務員最強と考えている親世代の上司の大半は、お前大丈夫か?こんなに優遇された公務員を辞めるなんてどうかしてるぞ?それとも何か特別な事情でもあるのか?と言われましたよ。

 

もちろん、親世代の全員が終身雇用が当たり前で転職してうまくいくはずがないと考えているわけではありません。

それでも、転職が当たり前になった現代の風潮は、親世代にとって理解しがたいもの。

 

したがって、そもそも生きてきた時代が違う親に対して転職の話をするなら、現代は転職が当たり前で…と理論武装するのではなく、息子/娘としての今の仕事や転職についての切実な思いを、親の感情に訴えかけるのが効果的なのです。

 

親は過剰に心配するから

親は子を過剰に心配するから

 

親は自分の子が何歳になっても心配したり気にかけたりするもの。したがって、心配してくれる気持ちに応えるように、転職の相談も感情に訴えかけるのが効果的です。

 

親の心配としては、せっかく入社した会社を辞めてしまうことに対する漠然とした心配、転職がうまくいくかどうかの心配があります。

親は子の将来を心配しているのです。

 

ぼくは新卒で公務員になりましたから、家系としては出世頭だったわけですよ。

 

ところが、2年で退職するなんて言ったもんですから、親としては、安定を捨てて何をする気なんだ?公務員以上に恵まれていることなんてこの世にないぞ?え…?という心理だったんですね。

 

公務員を辞めてフリーランスになることを論理的に説明しても伝わらなかったので、現状が辛い、現状に満足できないという泣き落とし作戦に出たわけです。

心配してくれる気持ちを論理で打ち崩すのはほぼ不可能。

 

心配という感情には、現状が辛い、現状に満足できないという感情を思いっきり押し出すことが効果的なのです。

 

感情への訴えかけ方

感情への訴えかけ方

 

転職する相談を感情に訴えかける理由を確認したところで、続いては感情に訴えかけるとは具体的にどうするのか、転職する動機別(ポジティブ・ネガティブ)にみていきましょう。

 

転職する動機がポジティブな場合

転職がポジティブな動機であれば、感情に訴えかけるというより転職することで得られるメリットをしっかりと伝えましょう。

 

終身雇用が当たり前の親世代とはいえ、さすがに現状が良くなる変化を止めることはしないからです。

 

転職がポジティブな動機とは、今の会社より給料や待遇が良くなる、自分のキャリアアップにつながるということ。

ポジティブな動機=転職によるメリットなので、そのまま伝えればいいのです。

 

場合によっては、今の会社より大手であるなど社会的ステータスが上がることも伝えられればなお良いでしょう。

 

決して今の会社をけなすことなく、自分は転職でステップアップするんだ!という強い意志を伝えましょう。



転職する動機がネガティブな場合

転職がネガティブな動機の場合は、転職しないこと、つまり今の会社に居続けることで発生するデメリットを伝えましょう。

 

特に、転職する理由が『今の職場が合わないから転職したい』という理由は注意が必要です。

 

親世代では昭和のスポコンよろしく『できないからすぐやめるのか』、『嫌だからという理由でやめるのは許さん』という考えの人が非常に多いのが特徴。

 

また、親としては、せっかく入社した今の会社を辞めるなんてもったいない、転職がうまくいくはずがないという心理もあります。

私たちの世代にとっては『合わない→環境を変える』は半ば当然のことですよね。

 

生きてきた時代が違うので意見が食い違うのはしょうがないこと。

 

したがって、『職場環境が合わないから、仕事に行くのが辛いから』という理由を強調したうえで、『ほかにやりたい仕事がある。それは○○という仕事で…』と、転職することで得られるメリットを追加して、具体的に説明しましょう。

現状が辛いアピール+転職によって得られるメリットを伝える

 

親世代の全員が転職に難色を示しているわけではありません。

 

もし、あなたの親御さんが転職を後押ししてくれそうなのであれば、感情に訴えるというよりむしろ論理的に説明した方がいいかもしれませんね。

 

感情に訴えかけるのか論理的に説明するのかは親御さんの性格を見極めて、判断されてください。



転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう【理論攻めはNG】|まとめ

この記事では、転職の相談を親にするなら感情に訴えかけよう【理論攻めはNG】について書きました。

 

ぼくとしては、転職の相談は親にせず、自分一人で決めるのが良いと思っています。

 

ただ、実家暮らしなど場合によっては親に相談せざるを得ないこともあるでしょう。

 

そんなときは、転職の理由を論理的に説明するのではなく、親の感情に訴えかけてください。

 

特に、転職の理由が『今の職場が合わないから転職したい』という場合は、現状が辛いことを前面に押し出したうえで、転職によって得られるメリットを伝えましょう。

 

あなたの転職活動がうまくいくことを祈っています。

 

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