転職・退職

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいいって話【ウロボロスに学ぶ】

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい

 

どうも、元公務員のロコ(@loco_14free)です。

 

ぼくは2年間公務員として働きまして、退職後はフリーランスになりました。

 

フリーランスとしての仕事は主にブログとアフィリエイト。まだまだ駆け出しなのでしっかりとした収入は得られていませんが、刺激的な毎日を送ることができていますよ。

ロコ
ロコ
フリーランス最高!!!

 

で、今回はタイトルでお伝えした通り、『公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい』ということについて書きたいと思います。

 

フリーランス最高!!!と言っておきながらなぜ今回このようなタイトルにしたかというと、リアルの友人から『公務員を辞めてフリーランスになりたい』と相談を受けたから。

 

ぼくが2年で公務員を辞めてフリーランスになり、毎日自由に暮らしていることがうらやましいとのこと

 

もしかしたら、ぼくの友人と同じように、がんじがらめの公務員から解放されてフリーランスになりたいという方がいらっしゃるかもしれませんね…。

 

ちょっと待って。

 

公務員を辞めることは大したことじゃありませんが、なぜフリーランスになりたいのか、フリーランスになって何がしたいのか、本気で考えたことがありますか??

 

フリーランスだけど、毎日自由に暮らしてるわけではないよ?

 

ということで、神崎裕也氏によるウロボロスというマンガをもとに、公務員→フリーランスは安易に選択しない方がいいよという理由を説明します。

 

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい理由

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい

 

友:公務員辞めてフリーランスになりたい

ーなぜフリーランスに?

友:おれもロコみたいに、何にも縛られず生きていきたい

ー……。やりたいことはあるの?

友:はっきり決まってないけど、ロコが今やってるやつ、なんだっけ、アフィリエイト?それやりたい。

ー……。すぐ目に見える成果はでないよ?

友:でも公務員を続けるよりはいい

 

ロコ
ロコ
…………………。

 

お気づきの方もいるでしょう。フリーランスになるということは自由に暮らすということではありません

 

よくよく話を聞いてみると、ぼくの友人は『フリーランス』という言葉の意味をはき違えている模様。

  • とにかく公務員が嫌だ
  • 嫌すぎて辞めたい
  • フリーランスは自由でしょ?
  • だから俺もフリーランスになりたい

 

と負の感情が先走っているわけです。

 

確かに、フリーランスは何にも縛られず自分の裁量で仕事ができますよ。

 

ただ先ほども述べた通り、何にも縛られない=自由に暮らすということではないですからね。

フリーランスはニートじゃないぞ!!

 

フリーランスと言ってもいろいろな仕事がありますが、ブログやアフィリエイトは始めるハードルが低いもんですから、やろうと思えばだれでもできるわけですよ。

 

ですが、簡単に始められる=簡単にお金を稼げるということではないのは、火を見るよりも明らか。

 

ブログ、アフィリエイトの何が難しいって、どんなことがあっても愚直に続けられますか?ってこと。始めるのはいいけど、あなたが思っているより随分ハードだよ?ってこと。

ブログ、アフィリエイトは不労所得じゃないぞ!!

 

公務員を辞めてフリーランスになったぼくが脱サラしてフリーランスを勧めない理由
公務員を辞めてフリーランスになったぼくが『脱サラしてフリーランス』を勧めない理由 フリーランス最高! 仕事が嫌ならさっさと辞めてフリーランスになろう! フリーランスはとにかく自由で何にも縛ら...

 

やりたいことがハッキリしているなら話は別

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい

 

ぼくの友人の場合、『フリーランスになってやりたいことがある』よりも『公務員として働き続けたくない』という負の感情が強いんですね。

 

負の感情はもの凄いパワーを生むって誰かが言ってました。

 

冒頭でご紹介したウロボロスを例に見ていきましょう。

<ウロボロスのあらすじ(超短縮ver)>

児童養護施設で育ったイクオと竜哉は、目の前で大好きだった結子先生が殺されてしまった。

犯人の手がかりは金の腕時計。

最愛の人を失った悲しみと怒り、そして復讐したいという一心で、イクオは警察官に、竜也は極道になり犯人を追っていく。

 

という感じで、身寄りのない2人を育ててくれた先生が目の前で殺されてしまったと。

 

当時まだ幼かった2人は、俺たちが復讐してやるんだと決意して、警察と極道という相反する道を進んだわけですよ。

 

で、物語が進むにつれて自分たちや最愛の人の過去を知ることになり、人間味に触れることで復讐に対する心が揺らぎ、何が正しいの分からなくなる。結局俺たちは何のために復讐しようとしていたんだチクショウ!でも結子先生、何で……と切ないラストを迎えるわけですが。

 

イクオと竜也は“犯人に復讐したい”という負の感情だけを頼りに生きてきました。

 

しかし、真実が明らかになるにつれ、復讐することは正しいのか、本当に復讐していいのかと、心が揺らぎ始めるんですね。

 

何年も心の支えにしてきた(負の)感情が正しいことではないと気づいてしまったんです。

ロコ
ロコ
何のために生きてきたんだ、っていう気持ちは想像を絶するよ

 

ぼくの友人に当てはめてみると、公務員が嫌だから辞めたいという感情は、ウロボロスでいうところの復讐心。

 

負の感情がエネルギー源となっている今は、勢いで何でもできる“ハイ”になっているわけです。

 

では目的が達成されたら、つまり公務員を退職したらどうなるか。

 

目的を達成したことにより負の感情が消え、燃え尽き症候群のような状態になるでしょう。

負の感情は強いエネルギー源になるが、目的を果たしたら何も残らなくなる

 

だからぼくは口を酸っぱくして言うんですよ。

 

フリーランスになってやりたいことがハッキリしていないならフリーランスになるべきではないと。

 

繰り返しますが、フリーランス=自由気ままに暮らすことではありません。

  • スケジュール管理
  • その日の仕事量
  • 確定申告
  • 納税

 

などなど、ぜんぶ自分一人でやらなければならないんです。

 

ただ公務員から解放されたいからという理由だけでは、フリーランスはやっていけませんよ、マジで。

ロコ
ロコ
やりたことがハッキリしてないと、公務員を辞めたハッピー!で終わって次に進めないよ

 

逆に、やりたいことがハッキリしているならフリーランスになればいいと思います。

 

やりたことがある人は、公務員が嫌だから辞めたいという負の感情より、新しいことを始めたいという前向きな気持ちの方が強いですから。



フリーランスにも向き不向きがある

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい

 

会社勤めが向いていないからフリーランスになる、というのも一つありだと思います。

 

ただし負の感情の方が強いと、一時的にもの凄いエネルギーを発するだけで長くは続きません。

目的が達成されれば燃え尽き症候群になる

 

やりたいことを明確にし、情熱と確信をもってやり続けられる人がフリーランスに向いていると思います。

 

あなたは、他人に茶々を入れられても、横槍投げられても己の信念を曲げずに突き進められるタイプですか?

 

フリーランスは弱肉強食の世界といっても過言ではありません。

ロコ
ロコ
自分が働いた分しか返ってこないぞ。何もしなくても給料をもらえる公務員とは違うぞ。

 

人に頼らず自分でできる人はフリーランスでもうまくいきます。

 

公務員を退職してフリーランスになりたいと考えている人は、自問自答してみてください。

 

それでも解決しなければ、ぼくが相談に乗ります。

>>お問い合わせフォームへ