辞める前にやること

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいいって話【ウロボロスに学ぶ】

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい

 

友人
友人
公務員を退職してフリーランスになるのはアリ…?

フリーランスって自由なんでしょ?

 

ぼく(@loco_14free)は公務員を退職後はフリーランスになりました。

 

主にブログ運営とWebライターの仕事をしています。

 

基本的に1人で仕事をするので、公務員時代に感じていた余計なストレスとは無縁です。

ロコ
ロコ
フリーランス最高!!!

 

しかし公務員からフリーランスになって分かったことは、公務員を辞めてフリーランスにはならない方がいいということ。

 

フリーランスは自由ではありません。

 

公務員を辞めてあらゆるストレスから解放されることは間違いありませんが、フリーランスにはフリーランス特有のストレスがあります。

 

自由を求めてフリーランスになると痛い目に会いますよ。

 

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいい理由

公務員からいきなりフリーランスになるのは絶対止めた方がいいです。

友:公務員辞めてフリーランスになりたい

ーなぜフリーランスに?

友:おれもロコみたいに、何にも縛られず生きていきたい

ー……。やりたいことはあるの?

友:はっきり決まってないけど、ロコが今やってるやつ、なんだっけ、アフィリエイト?それやりたい。

ー……。すぐ目に見える成果はでないよ?

友:でも公務員を続けるよりはいい

 

フリーランスは自由に生きることではないから

フリーランスになるということは自由に生きるということではありません

 

友人の話をよく聞いてみると、『フリーランス』という言葉の意味をはき違えているようでした。

  • とにかく公務員が嫌だ
  • 嫌だから辞めたい
  • フリーランスは自由でしょ?
  • だから俺もフリーランスになりたい

 

フリーランスになって何かを成し遂げたいというより負の感情が先行しているんです。

 

確かに、フリーランスは自分の裁量で仕事ができます。

 

しかし、何にも縛られない=自由に暮らすということではないのです。

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいいって話【ウロボロスに学ぶ】

 

自分から仕事を求めなければならないから

フリーランスは自分から仕事を求めなければなりません

 

公務員のように毎日やることが決まっているわけではないのです。

受け身の姿勢ではフリーランスとして生きていけない

 

一言でフリーランスといってもいろいろな仕事があります。

ロコ
ロコ
ぼくはWebライターの仕事をしています。

 

Webライターは始めるハードルが低いので誰でも“始めることは”できます。

 

しかし、簡単に始められる=簡単にお金を稼げるということではないですよね。

 

組織に守られていないから

フリーランスは個人プレーなので組織に守られていません

 

たとえば大きなケガや病気をした場合、公務員なら各種手当や休暇で対応することができますよね。

仕事ができない間もお金が保障される

 

組織の一員として働くということは特にお金の面において大きなアドバンテージがあります。

 

一方でフリーランスは公務員のように手当や休暇が充実していないので、出費が大きくなりがち。

ロコ
ロコ
貯金がないとやっていけない…

 

さらにフリーランスは公務員とは違い毎月必ず給与が支払われるわけではありません

 

収入が不安定なので将来的にも不安なのです。

 

やりたいことがハッキリしているならフリーランスもあり

やりたいことがハッキリしているなら公務員からフリーランスになるのもありです。

 

ぼくの友人のように『フリーランスになってやりたいことがある』よりも『公務員として働き続けたくない』という負の感情が強いケースは1年持ちません。

 

ウロボロスによると、負の感情はものすごいパワーを生むものの長続きしないということ。

冒頭でご紹介したウロボロスを例に見ていきましょう。

<ウロボロスのあらすじ(超短縮ver)>

児童養護施設で育ったイクオと竜哉は、目の前で大好きだった結子先生が殺されてしまった。

犯人の手がかりは金の腕時計。

最愛の人を失った悲しみと怒り、そして復讐したいという一心で、イクオは警察官に、竜也は極道になり犯人を追っていく。

 

という感じで、身寄りのない2人を育ててくれた先生が目の前で殺されてしまったと。

 

当時まだ幼かった2人は、「俺たちが結子先生の復讐をするんだ!」と決意して、警察と極道という相反する道を進んだわけですよ。

 

で、物語が進むにつれて自分たちや最愛の人の過去を知ることになり、人間味に触れることで復讐に対する心が揺らぎ、何が正しいの分からなくなる。結局俺たちは何のために復讐しようとしていたんだチクショウ!でも結子先生、何で……と切ないラストを迎えるわけですが。

 

ウロボロス主人公の2人は“犯人に復讐したい”という負の感情だけを頼りに生きてきました。

しかし真実が明らかになるにつれ、復讐することは正しいのか、本当に復讐していいのかと、心が揺らぎ始める

 

何年も心の支えにしてきた(負の)感情が正しいことではないと気づいてしまったんです。

 

公務員に対する負の感情が大きいならフリーランスは続かない

ぼくの友人に当てはめてみると、公務員が嫌だから辞めたいという感情はウロボロスでいうところの復讐心。

 

負の感情がエネルギー源となっている今は、勢いで何でもできる“ハイ”になっているわけです。

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいいって話【ウロボロスに学ぶ】

 

では目的が達成されたら、つまり公務員を退職したらどうなるか

 

目的を達成したことにより負の感情が消え、燃え尽き症候群のような状態になるでしょう。

負の感情は強いエネルギー源になるが、目的を果たしたら何も残らなくなる

 

だからぼくは口を酸っぱくして言いまよ。

 

フリーランスになってやりたいことがハッキリしていないならフリーランスになるべきではない

 

公務員から解放されたいからフリーランスを目指すのは言語道断

フリーランスは1日のスケジュールや仕事の内容などすべて自分で決めます。

 

今まで誰かが決めてくれたことをぜんぶ自分1人でやらなければならないのです。

ロコ
ロコ
やりたことがハッキリしてないと、公務員を辞めたハッピー!で終わって次に進めない。

 

何より、中途半端な仕事量ではフリーランスとして食べていくなんて無理。

  • 寝る間も惜しんで仕事する
  • 365日休みなし
  • 常にフル稼働

 

公務員は週5日間、決められた時間働くだけで毎月お金がもらえますね。

 

一方でフリーランスは、自分で動かなければ仕事もないしお金を稼ぐこともできません

公務員を退職してフリーランスになるのは止めた方がいいって話【ウロボロスに学ぶ】

 

特に何の考えもなく『自由を求めて』フリーランスを目指すのは絶対ダメ。

 

公務員からフリーランスになるならやりたいことをハッキリさせてください。



フリーランスにも向き不向きがある

会社勤めが向いていないからフリーランスになる、というのも一つありだと思います。

 

ただし、負の感情が先行している状態ならモチベーションは長く続きません

目的が達成されれば燃え尽き症候群になる

 

やりたいことを明確にし、情熱と確信をもってやり続けられる人がフリーランスに向いています。

 

あなたは、他人に茶々を入れられても、横槍を投げられても、己の信念を曲げずに突き進められるタイプですか?

 

フリーランスは弱肉強食の世界です。

ロコ
ロコ
自分が働いた分しか返ってこない。働いた分が返ってこないこともある。

 

決まった日に決まった仕事をすれば必ずお金をもらえる公務員とは違います。

 

公務員からフリーランスになりたいと考えている人は、しっかり自問自答してみてください。

 

ABOUT ME
元公務員ロコ
新卒で公務員になりましたが向いていないので2年で退職。現在はフリーランスとして活動しています。公務員退職前のメンタルや公務員退職の流れ、2年間勤めて感じた公務員のリアルをお伝えします。
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