公務員のリアル

【体験談】公務員に向いてない人の特徴|ぼくは2年で辞めたけど…

公務員に向いてない人の特徴

 

公務員に向いてない人にはどんな特徴があるのか。

 

ぼく(@loco_14free)は2年間公務員として働きましたが、『自分は向いてない』と強く感じたんですよ。

 

たった2年間しか働いていませんが、

  • ぼく自身の性格
  • 周りの人を観察した結果

 

これらのことから、どんなタイプの人が公務員に向いていないのかある程度判明しました。

ロコ
ロコ
独断と偏見も入ってるけど…

 

そこでこの記事では、公務員に向いていない人の特徴を4つ解説します。

 

それともう一つ大事なこと。

  • 嫌なことからは逃げよう
  • 自分に合わなきゃ辞めてしまえ

 

最近の世の中に蔓延っているこういった風潮について、ぼくの率直な気持ちも書きました。

 

公務員に向いてない人の特徴は?

2年間働いて判明した、公務員に向いてない人の特徴は次の4つ。

  • 前年踏襲など、仕事がマニュアル化しているのが嫌だ
  • 自分の頑張りが、数字など目に見えて評価されたい
  • スピーディーに仕事を進めたい
  • アフターファイブを楽しみたい

 

一つずつ詳しく解説していきますね。

今回は、公務員の中でも行政職に向いていない人の特徴を解説していきます。

専門職や技術職、教員や警察官などはまた別なのでご注意ください。

 

前年踏襲など、仕事がマニュアル化しているのが嫌だ

仕事がマニュアル化しているのが嫌だ

 

誰にでもできる仕事に魅力を感じないという人は、公務員に向いていません。

 

公務員の最大の特徴ともいえる前年踏襲。

前年踏襲:何事も前年と同じことをやっておけば問題ないという、いわゆる『お役所仕事』。

 

仕事は基本的に前年踏襲なのですべてマニュアル化されています。

 

したがって、公務員の仕事は一度身につければ誰にでもできるということ。

公務員はゼネラリストなので、特別なスキルも知識も必要ない

 

『誰にでもできる仕事=替えが利く仕事』であるため、淡々とこなす作業が苦手な人は、公務員に向いてないと言えます。

 

Check!
  • 公務員の仕事は誰でもできる=替えが利く
  • マニュアル化や前年踏襲が嫌いなら、公務員には向いていない

 

自分の頑張りが目に見えて評価されたい

自分の頑張りが目に見えて評価されたい

 

自分の頑張りを具体的な数字などで評価されたいという人は、公務員に向いていません。

 

公務員は全体の奉仕者であるため、仕事に利益を求めないのが特徴。

ここで言う利益は売り上げのこと

 

たとえば営業職であれば、自分が頑張った成果が数字に表れますよね。

 

一方で公務員は、仕事の成果を表す指標がないのです。

個人の頑張りが会社の成績に直接かかわるわけではない

 

言い方悪いですが、どんなにまじめに働いてもちょっとサボっても、もらえる給料は同じなのです。

ロコ
ロコ
年功序列だから飛び級も特別なボーナスもなし…

 

したがって、自分の頑張りが可視化されたい、実力を評価されたいという人は公務員に向いてないと言えます。

 

Check!
  • 公務員の仕事は利益(売上げ)を求めない
  • 個人の頑張りが組織に直接影響を与えない
  • 具体的な数字で評価されたいなら公務員は向いていない

 

スピーディーに仕事を進めたい

スピーディーに仕事を進めたい

 

ある程度自分の裁量さいりょうで仕事を進め、次々と仕事をこなしたい人も、公務員には向いていません。

 

公務員は基本的に、係や所属課単位の決裁(ハンコ)が必要になります。

 

ぼくが所属していた係の決裁ルートは10人ほどだったので、起案してから決裁完了まで早いときで1日、長くて1週間以上かかることがありました。

とにかく時間がかかる

 

公務員は自分の裁量や意見だけで仕事を進めてはいけません。

 

必ず全員の意見を聞かなくてはいけないのです。

全員の意見を聞いても、結局トップの意見が最終的な意見になる

 

公的事業の費用は税金であり、『全体の奉仕者』なので慎重にならざるを得ないのは分かりますが…。

 

意思決定までかなりの時間を要するので、スピーディーに仕事をこなしたい人には公務員は向いてませんね。

 

Check!
  • 公務員は意思決定に時間がかかる
  • 自分の裁量で仕事を進められない
  • スピーディーに仕事をしたいなら公務員は向いていない

 

アフターファイブを楽しみたい

アフターファイブを楽しみたい

 

アフターファイブを充実させたい人も公務員に向いていません。

 

実は公務員って、世間のイメージとは裏腹に超多忙なんですよ。

 

公務員は毎日定時で帰っているイメージがあるかもしれませんが、定時退庁なんて夢のまた夢なんです。

 

一人が担当している業務量が膨大なので、

  • 時間内に仕事が終わらない
  • 業務に終わりがない
ロコ
ロコ
これが現状だよ…

 

ある程度の区切りはつけられますが、次から次へと仕事が舞い込んできます。

 

結局、延々と業務が続くので残業ありきで仕事をすることになるわけですよ。

 

本来であれば、残業(時間外勤務)は上長の命令によるもの。

 

個人の判断で『今日は仕事が終わらないから残業しよう』は間違いなんですけどね…。

そもそも業務量が多すぎるので、時間内に仕事を終わらせるぞ!という概念がない

 

働き方改革として時間外勤務を減らそうという取り組みはしているようですが、効果はほとんど感じられませんでした。

 

アフターファイブを充実させたいなら、公務員は向いてないですね。

 

Check!
  • 業務量が膨大すぎて仕事が終わらない
  • 定時退庁は夢のまた夢
  • アフターファイブを楽しみたいなら公務員は向いていない

 

【体験談】ぼくは2年で辞めたけど…

公務員に向いてない人の特徴

 

ぼくが公務員を辞めた理由は大きく2つ。

  • 『公務員』が自分に合っていなかった
  • ほかにやりたいことができた

 

『公務員 向いてない』と検索してみると、

向いてないなら辞めようぜ!

 

という趣旨のブログやサイトが多いんですね。

 

ツイッターにも、

  • 嫌なことからはすぐ逃げよう
  • 合わないならさっさと辞めちゃえ

 

こんな意見が見られます。

 

ぼくも公務員を辞めた当初は『自分に合わないならすぐ辞めればいい、無理して続けなくていい』という考えでした。

『公務員を辞めたいなら20代の早いうちに辞めた方がいい』という考えも変わりません

 

が、しかしですよ。

 

嫌ならすぐ辞めよう!なんて無責任なことは言うつもりはない

公務員に向いてない人の特徴

 

ぼくが2年で辞めたからといって、

  • あなたもさっさと辞めよ!
  • 嫌なら辞めちゃえ!

 

なんて無責任なことを言う気はサラサラありません。

 

この記事では、『こんな人は公務員に向いてないかも』ということをお伝えしました。

 

また、当ブログでは公務員のリアルな実態を、ぼくが感じたままにお伝えしています。

 

ただそれらは、ぼく目線の事実でしかないんですよ。

ロコ
ロコ
2年間の公務員生活で感じたことをそのまま書いているだけなんだ。

 

あくまでぼくは、

  • 『公務員』が自分に合っていなかった
  • ほかにやりたいことができた

 

だから2年勤めて辞める決断をしたんです。

 

公務員だけに限らず、世の中は『嫌なことはすぐ辞める』風潮が強い気がします。

 

決して嫌なことでも我慢して続けるべき!というわけではなく、

  • 本当に辞めていいのか
  • 辞めた後どうするのか
  • 自分が幸せになる決断ができているのか

 

こういったことを、しっかり考えてほしいのです。

特にツイッターには、『嫌なら辞めろ!』と言って高額な情報商材を売りつけたり、訳の分からないビジネス界に引き込もうとしたりする輩がいる



公務員に向いていない人の特徴まとめ

公務員に向いてない人の特徴
  • 前年踏襲など、仕事がマニュアル化しているのが嫌だ
  • 自分の頑張りが目に見えて評価されたい
  • スピーディーに仕事を進めたい
  • アフターファイブを楽しみたい

 

あくまで向いてない人の特徴を列挙しただけで、『嫌なら辞めよう!』なんて言う気はありません。

 

自分に向いてない仕事を続けるのは大変ですが、公務員にだって良いところはたくさんあります。

  • 完全週休二日制
  • 給料未払いなし
  • 充実した福利厚生

 

向いてない、つまらないなどと悪い面ばかり見ていては苦しくなるだけ。

 

『自分は公務員に向いてないかも』という気持ちと向き合いつつ、今日もよく頑張った、と自分を褒めてあげてください