公務員のリアル

公務員に向いていない人の特徴は?

公務員に向いていない人の特徴

 

ロコ
ロコ
元公務員のロコ(@loco_14free)です。

 

この記事では、公務員に向いていない人の特徴について書いていきます。

 

ぼくは2年間公務員として働きましたが、自分には向いていないなと感じたため26歳のときに退職しました。

 

公務員として働いた期間はたった2年間ですが、ぼく自身の性格や周りの人を観察したことから、どんなタイプの人が公務員に向いていないのかある程度判明しました。

ロコ
ロコ
少し独断と偏見も入ってるけど…

 

そこでこの記事では、公務員に向いていない人の特徴を4つ解説します。

 

公務員を目指している就活生や、民間企業から公務員へ転職を考えている方必見の内容です。

 

公務員に向いていない人の特徴は?

公務員に向いていない人の特徴は次の4つ。

  • 前年踏襲など、仕事がマニュアル化しているのが嫌だ
  • 自分の頑張りが、数字など目に見えて評価されたい
  • スピーディーに仕事を進めたい
  • アフターファイブを楽しみたい

 

一つずつ詳しく解説していきますね。

今回は行政職に向いていない人の特徴を解説していきます。

専門職や技術職、教員や警察官などはまた別なのでご注意ください。

 

前年踏襲など、仕事がマニュアル化しているのが嫌だ

仕事がマニュアル化しているのが嫌だ

 

誰にでもできる仕事に魅力を感じないという人は、公務員に向いていません。

 

公務員の最大の特徴ともいえる前年踏襲。

 

何事も、まずは前年と同じことをやっておけば問題ないという、いわゆる『お役所仕事』と呼ばれるうちの一つです。

 

仕事は基本的に前年踏襲なのですべてマニュアル化されています。したがって、一度覚えれば誰にでもできてしまいます。

公務員はゼネラリストなので、特別なスキルも知識も必要ないのです。

 

したがって、誰にでもできる仕事に魅力を感じないという人は公務員に向いていません。

 

まとめ
  • 公務員の仕事は覚えれば誰でもできる
  • マニュアル化や前年踏襲が嫌いなら公務員には向いていない

 

自分の頑張りが目に見えて評価されたい

自分の頑張りが目に見えて評価されたい

 

自分の頑張りを具体的な数字などで評価されたいという人は、公務員に向いていません。

 

公務員は全体の奉仕者であるため、仕事に利益を求めないのが特徴。

ここで言う利益は売り上げのこと

 

たとえば営業職であれば、自分が頑張った成果が数字に表れますが、公務員の仕事は成果を表す指標がないのです。

 

さらに、先ほど述べましたが公務員の仕事は覚えれば誰でもできる仕事。

 

営業職のように個人の頑張りが会社の成績に直接かかわるわけではないので、どんなにまじめに働いてもちょっとさぼってももらえる給料は同じなのです。

年功序列なので飛び級も特別なボーナスもなし

 

したがって、自分の頑張りが可視化されたい、具体的な数字をもとに評価されたいという人は公務員に向いていません。

 

まとめ
  • 公務員の仕事は利益(売上げ)を求めない
  • 個人の頑張りが組織に直接影響を与えない
  • 具体的な数字で評価されたいなら公務員は向いていない

 

スピーディーに仕事を進めたい

スピーディーに仕事を進めたい

 

ある程度自分の裁量さいりょうで仕事を進め、次々と仕事をこなしたい人も、公務員には向いていません。

 

公務員は基本的に、係や所属課全員の決裁(ハンコ)が必要になります。

 

ぼくが所属していた係の決裁ルートは10人ほどだったので、起案してから決裁完了まで早いときで1日、長くて1週間以上かかることがありました。

 

公務員は自分の裁量や意見だけで仕事を進めてはいけません。必ず全員の意見を聞かなくてはいけないのです。

全員の意見を聞いても、結局トップの意見が最終的な意見になる

 

もっと大きな話として、大掛かりな事業、たとえば新しく学校を建て替えることになったときを例にとってみます。

 

学校を建て替えるというのは一大イベント。

 

建て替えの計画から総費用の積算、業者との契約、関係者との打ち合わせ、住民への説明など、全て含めて10年近くかかることがあります。

 

事業費は税金なので慎重に検討するのは分かりますが、それにしても全て完了するまでに10年もかかりますからね。

 

たとえばあなたが事業計画の1年めに携わったとしても、完成は10年後ですから、すでに別の部署に異動しているわけです。

事業が完了するまで、ずっと関わり続けることができません。

 

まとめ
  • 公務員は意思決定に時間がかかる
  • 自分の裁量で仕事を進められない
  • スピーディーに仕事をしたいなら公務員は向いていない

 

アフターファイブを楽しみたい

アフターファイブを楽しみたい

 

アフターファイブを充実させたい人も公務員に向いていません。

 

世間では、公務員は毎日定時で帰っているイメージがあるかもしれませんが定時退庁なんて夢のまた夢なんです。

 

一人が担当している業務量が膨大なので、時間内に仕事が終わりません。

※タバコを吸ってサボっている人もいます。

 

というか、みなさん残業ありきで仕事をしています。

 

本来であれば、残業(時間外勤務)は上長の命令によるもの。個人の判断で「今日は仕事が終わらないから残業しよう」は間違いなんですね。

そもそも業務量が多すぎるので、時間内に仕事を終わらせるぞ!という概念がない

 

働き方改革として時間外勤務を減らそうという取り組みはしているようですが、効果はほとんどありません。

 

要はメリハリがないのです。全体の雰囲気がパリッとしないので、グダグダな感じが漂っています。

 

まとめ
  • 業務量が多く仕事が終わらない
  • 定時退庁は夢のまた夢
  • アフターファイブを楽しみたいなら公務員は向いていない

 

公務員のメリットは福利厚生が充実していること

公務員のメリットは福利厚生が充実していること

 

公務員最大のメリットは、何といっても福利厚生が充実していること。

  • 各種手当、各種休暇
  • 給料の未払いはありえない
  • 年に2回もらえるボーナス

 

民間企業にはないものを公務員は持っています。

 

さらに、公務員にはクビがないので公務員である以上食いっぱぐれることはないでしょう。

 

『自分は公務員に向いていない人の特徴に当てはまるけど、福利厚生が充実しているなら公務員になりたい』という考えもありですね。



公務員に向いていない人の特徴まとめ

この記事では、公務員に向いていない人の特徴をまとめました。

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公務員の仕事はおもしろみがなく、体質も古いですし世間の風当たりも強いです。しかし、福利厚生はかなり充実しています。

 

仕事のやりがいをとるか生活の安定をとるか。どちらが良い、悪いということはありません。

 

公務員を目指す方は、公務員の性質を踏まえて総合的に判断してください。

 

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