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公務員の仕事はつまらない?【民間からの転職を考えている人に知っておいてほしいこと】

公務員の仕事はつまらない?民間企業から公務員へ転職を考えているあなたへ

 

民間企業から公務員へ転職する人ってけっこういらっしゃるいと思います。

 

ぼくの同期や同じ部署の中にも、民間企業から転職してきた人が何人かいらっしゃいました。

 

2019年5月に話題となったトヨタ自動車社長の『終身雇用制度は限界を迎えている』発言を機に、今後さらに、民間企業から公務員へ転職する人が増えるのかなと思っています。

ロコ
ロコ
今のところ公務員は安定しているからね!

 

民間企業から公務員へ転職を考える際に注意したいのが、イメージだけで公務員への転職を決めないこと。

一般的な公務員のイメージ
  • 安定している
  • 毎日定時で帰る
  • まじめすぎて頭が固い
  • 福利厚生が充実している

 

公務員の実態は、世間が抱いているイメージ通りのこともあればまったく違うこともあるのです。

 

そこでこの記事では、民間から公務員へ転職を考えている人たちが公務員の実態を把握しやすいよう、元公務員のぼく(@loco_14free)が公務員の仕事についてお話していきたいと思います。

 

公務員の仕事はつまらない?【民間からの転職を考えている人に知っておいてほしいこと】

公務員の仕事はつまらない?民間企業から公務員へ転職を考えているあなたへ

公務員の仕事の特徴

はっきり言って公務員の仕事は、一度覚えれば誰でもできます。

※行政職に限る。技術職、専門職は別。

 

というのも、公務員はだいたい3年に一度のペースで異動があるんですね。

 

部署が変われば業務内容も大幅に変わりますが、仕事の本質は同じ。

 

一度ポイントを抑えることができれば、部署をまたいでも仕事をこなせるのです。

人の出入りが激しいにもかかわらず仕事が回るということは、基本的に誰がやってもできる仕事ということ

 

『仕事をがんばった』という指標がない

公務員の仕事はつまらない?

 

公務員の仕事は成果が目に見えないんですよ。

 

民間企業の場合、たとえば営業職ですと、自分の頑張りが数字になって表れますよね。

 

ところが公務員には、仕事の成果を示す指標がありません。

まじめに仕事してもサボっても、もらえる給料は同じ

 

平等っちゃあ平等なんですけどね…。

 

さらに、『今日は仕事を頑張ったぞ!』という気持ちは個人の主観。

自分の行った仕事がどれほど国民のためになっているのかわからないのが実態

 

民間企業と違って公務員の仕事は

・成果が可視化されない

・したがって、頑張りが給料に反映されない仕事

 

と言えます。

公務員の仕事まとめ
  • 一度覚えれば誰でもできる仕事
  • 利益を求めないので成果が目に見えない
  • 自分の仕事がどれほど国民のためになっているか分からない

 

ぶっちゃけ公務員の仕事はつまらない

公務員の仕事はつまらない?民間企業から公務員へ転職を考えているあなたへ

 

ぼくは2年間公務員として働きましたが、仕事がつまらない感じることが多かったんです。

 

というのも、

  • 書類作成など単純な事務作業が多い
  • 決裁が下りるまで時間がかかる
  • 覚えれば誰でもできる
  • 達成感がない
  • 年功序列・前年踏襲

 

このような理由から、公務員の仕事に楽しさを見出すことはできませんでした。

 

  • 自分の実力が認められたい
  • 数字など分かりやすい指標がほしい

 

仕事をバリバリこなすタイプや、目標やゴールに向かって仕事をしたい人には、公務員の仕事はつまらないと感じるかもしれません。

 

ただ、実態は働いてみないと分からないんですよね。

 

いくら情報収集しても、自分で感じたことが全てだと思います。

 

ぼく自身、入庁したての頃は『県民のために働くぞ!』という強い気持ちを持っていたんです。

 

ただ、公務員の実態を深く知ることで、

  • 仕事がつまらないと感じ始めた
  • 成果を追い求める仕事がしたい

 

こう思うようになったんです。

ロコ
ロコ
だから2年で退職したんだ。

 

この記事ではぼくの体験談を踏まえて、できるだけ詳細な実態をお伝えしているつもりです。

 

しかし、当記事に書いてあることはぼくの主観であり、あなたがどう感じるかはまた別の話。

 

あくまで参考程度に捉えていただけると幸いです。

 

公務員最大のメリットは福利厚生が充実していること

公務員の仕事はつまらない?民間企業から公務員へ転職を考えているあなたへ

 

ここまで公務員の仕事の良くない面ばかり話してきましたが、公務員にもちゃんとメリットがあります。

  • 土日祝日が休み(完全週休二日制)
  • 残業手当がつく
  • 福利厚生が充実している

 

同じ公務員でも、警察や消防などは必ず土日祝日が休みではありませんし、教員は残業手当がつかない

 

さらに、公務員は身分が保証されており社会的信頼も厚いので、各種ローンを組みやすくなるでしょう。

 

7月~9月には、5日間ほど夏季休暇を取得することができますよ。

 

公務員の仕事自体はつまらないかもしれませんが、仕事以外の面はかなり恵まれているのです。

 

公務員のメリット
  • 完全週休二日制
  • 残業手当がつく
  • 身分が保証されている
  • 福利厚生が充実している


仕事と仕事以外を総合的に判断する

ぼく自身2年間公務員として働いてみて、よく『つまらないな』と感じていました。

  • 基本的に前年踏襲→ほぼ改良・工夫の余地がない
  • 成果が目に見えないので働いている実感がない

 

公務員の仕事最大の特徴は『誰がやってもできる』ということ。

 

数字など具体的な目標やゴールを目指す人にとって、公務員の仕事はつまらないと感じるでしょう。

 

一方で、

  • 身分が保証されている
  • 福利厚生が充実している

 

など、仕事以外の面ではメリットがたくさんあります。

仕事か仕事以外か

 

そんな単純な話ではありませんが、どちらが良いか悪いか、どちらを優先させるかは人それぞれ。

 

一長一短ありますからね。

 

したがって、仕事のやりがいや仕事以外のメリットなど総合的に判断してください。

 

公務員のイメージだけで転職を決めるのは、少々危険かもしれません。

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\この記事を書いた人/

ロコログ

 

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