公務員のリアル

【体験談】1か月間、毎日定時退庁したときの話

毎日定時退庁してい気付いたこと

 

ロコ
ロコ
元公務員のロコ(@loco_14free)です!

 

この記事では、公務員時代のある1か月間、毎日定時退庁したときの体験談を書いていきます。

簡単な経歴
  • 大学院修了後、24歳で公務員になる
  • 比較的忙しい部署に配属される
  • 26歳で退職する(勤続2年)

 

ちょっとだけぼくの経歴をお話しますね。

 

ぼくが配属されたのは比較的忙しい部署で、いわゆる出世コースでした。

 

最初こそ年の近い先輩がメンター的な役割で付いてくれましたが、一通りシステムの使い方や慣習的なことを伝え終えると「後はよろしく」という感じ。

 

先輩だけでなく、職場全体がドライだったのは今でも覚えています。まあ、どこも似たようなものでしょう。

 

華々しく公務員デビューを飾ったわけですが、仕事に行くのが嫌で夜眠れなくなったり、毎朝吐き気をもよおしたりした時期もありました。

この先ずっと公務員を続けることを考えたら、猛烈な恐怖に襲われた

 

公務員は自分に合わないこと、ほかにやりたい仕事が見つかったことから、公務員1年めの冬に退職を決意したんです。

 

ロコ
ロコ
ざっとこんな感じ。

 

ぼくの性格上、「みんなもやってるからお前もやれ」とか、「周りに合わせろ」と言われるのが大嫌いなんですね。

 

早く帰ろうもんなら「もう終わったの?みんな残ってるのに君だけ帰るの?」と言われる始末。

 

同調圧力に腹を立て「反抗してやる!」と奮起。圧倒的な集中力と無駄をすべて省いた仕事で、1か月間、毎日定時退庁を実現させたんです。

 

公務員は毎日定時退庁できるんじゃないの?

公務員って毎日定時退庁できるんでしょ?

 

残念ながら、定時で帰る人はほとんどいません。

 

業務量が多すぎて時間内に仕事が終わらず、定時で帰ることができないのです。

中には、単純に仕事が遅い人、タバコばかり吸ってサボってる人、無駄話が多い人もいます。

 

世間一般が抱いている公務員のイメージは、『公務員は安定している』『公務員は毎日定時で帰る』というものが大半な気がしますが、半分正解で半分はずれ。

 

みなさんが思っている以上に公務員は激務なんです。

公務員の定時退庁は幻想
『公務員は定時で帰れる』は幻想!【サービス残業は当たり前】 どうも、元公務員ブロガーのロコです。 この記事では、公務員は定時で帰れるかどうかについて書いていきます。 ...

 

1か月間、毎日定時退庁して気づいたこと

毎日定時退庁してい気付いたこと

アフターファイブが充実している

なんといっても仕事後の時間が充実していました。

 

17時15分に仕事を終え、寝る時間が23時として5時間以上も自由に時間を使えるわけです。

 

5時間もあれば、筋トレしてマンガ読んでゲームして、好きなことをやりたい放題ですよ。

仕事が終われば楽しみが待っていると思うと、辛い仕事も全力で頑張ることができました。

 

日中の集中力が桁違いに高い

終わりの時間が決まっているので、日中の集中力がハンパなく高かったです。

 

『17時15分に仕事を終えるんだ』という強い気持ちがあったからこそ、いかに無駄を省いて、自分に与えられた業務を効率よくこなすかを考えました。

 

その甲斐あって、退職時には尊敬している先輩から嬉しいお言葉をいただけましたよ。

 

定時退庁のために仕事の効率を考えたおかげで、最終的に褒めていただくことにつながったのです。

 

心に余裕ができる

8時30分から17時15分と決まっていたおかげで、心に余裕を持って仕事に取り組むことができました。

 

時間の制約がある分、業務スケジュールをうまく立てられたからだと思います。

その日にやることやらないこと、やる仕事の順番などを決められたからこそ心に余裕が生まれたのです。

 

1か月間定時退庁を実施した当時は公務員2年め。1年めに比べて担当する業務量が増えました。

 

業務量が多いからと悲観せず、計画を立てて仕事に取り組む重要性を同時に学べたのです。




人間観察ができる

心に余裕を持たせて仕事ができたおかげで、周りのことを見ることができました。

  • 仕事に行き詰まると長い時間悩み続ける人
  • 1時間に1回はタバコ休憩に行く人
  • 普段は怖い雰囲気だけど飲み会がある日はテンション高い人

 

自分自身を含め、物事を客観的にみることができていたのかなと思います。

 

でもやっぱり仕事は辛い

アフターファイブが充実していようが、仕事を効率よく進めようが、仕事が辛いことに変わりはありませんでした。

 

特に辛かったのは人間関係。

 

威圧的に何か言われるのは嫌いだし、上司同士が揉めたり、陰口を言ったりしているのは、自分が直接関係なくても胃がキリキリしましたよ…。

 

また、公務員は年功序列で前年踏襲。悪しき伝統や暗黙の了解なんかもたくさんあるわけです。

総じて、公務員として働いてみて一番感じたのは自分は公務員に向いていないということ。

 

公務員の古い体質も何もかも、自分には合っていないということを実感した2年間でした。

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残業ありきで仕事をするのはおかしい!

毎日定時退庁してい気付いたこと

 

人間観察をして分かったのですが、残業ありきで仕事をしている人が多すぎます。

 

たしかに一人が担当する業務量は膨大で、一人親方状態になっているのは事実です。

 

次年度の予算編成時期や議会前などどうしようもないときもあります。

 

しかし、業務量が多いからだらだら仕事をしたり、何度もタバコ休憩をしたりだべったりするのは違うと思いませんか?

残業する人=仕事を頑張っている人と捉えられがちですが、真逆です。

 

自分を棚に上げるつもりはありませんが、いかに無駄を省き効率よく仕事ができるかを考えないのは怠慢ですよ。

 

同調圧力なんてもってのほか。「みんな仕事してるのに君だけ帰るの?」なんて無能な上司忙しそうな上司の言うことは真に受けないでください。





【体験談】1か月間毎日定時退庁したとき|まとめ

この記事では、1か月間毎日定時退庁したときの体験談を書きました。

1か月定時退庁して気づいたこと
  • アフターファイブが充実している
  • 日中の集中力が桁違いに高い
  • 心に余裕ができる
  • 人間観察ができる
  • でもやっぱり仕事は辛い

 

定時退庁は基本的に良いこと尽くめです。同調圧力なんてすべて無視。

 

長すぎる打ち合わせやどうでもいい電話をしないなど、時間を短縮できることはいくらでもありますから、とやかく言われる筋合いはありません。

働き方改革という言葉の表面をだけ捉えるのではなく、まずは1日の行動を見直すところから始めましょう、と訴えたい。

 

周りに合わせる必要なんてありません。みなさんも定時退庁してください。

 

 

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